脱毛症克服奮闘記

円形脱毛症から汎発性脱毛症へ…そして完治へ向けて

発毛を促すサプリメントを摂取。「大豆イソフラボン編」

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「大豆イソフラボン」とは

今回は「大豆イソフラボン」について書いてみようと思います。

この成分は以前の記事(発毛を促すサプリメントを摂取。「カプサイシン編」)でも書きましたが「カプサイシン」という成分と一緒に摂取すると発毛に効果的みたいです。

「大豆イソフラボン」とは大豆の胚芽に含まれる成分のことです。

女性ホルモンと化学構造が似ているため薄毛・脱毛の原因のひとつとされている男性ホルモンの増えすぎを抑制してくれる働きがあり、髪を作り出す細胞や頭皮の老化防止効果も期待できるそうです。

 

その他には

・更年期障害の軽減

・骨粗しょう症の予防 

・美肌効果

などの効果があります。

 

注意点としましては「大豆イソフラボン」は私たちの身体に必須の栄養素ではないので摂取しないと支障をきたすというわけではありません。

 

しかし、私のように円形脱毛症を発症し汎発性脱毛症へ悪化してしまった方などは積極的に取り入れていった方が良いと思います。

 

毎日の食事から「大豆イソフラボン」を摂取しよう

どんな食品に含まれているのかというと

味噌・豆腐・納豆などの大豆を原料とする食品にに多く含まれています。

 

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「大豆イソフラボン」の1日の摂取量上限値は70~75mgとされていて、

上記食品にどれだけ含まれているのかというと

・味噌 大さじ1(約18g):約7.2mg

・豆腐 1/2丁(約110g):約55mg

・納豆 1パック(50g):約65mg

あくまでも目安ですが参考にしてみてください。

 

ただし、取りすぎには注意が必要です。

男性の場合、女性のように乳房が膨らんでしまう女性乳房化という症状があらわれることがあり、女性の場合は乳がんのリスクが高まるという報告があるそうです。男性でも稀ですが同じことが言えます。

よって、過剰な摂取は控えるようにお願いします。

 

ですが、現代日本人の1日の平均摂取量は18mgだそうで摂取量上限値をかなり下回っています。やはり意識して取らないとダメですね。

 

私の場合

冒頭でも書きましたが「大豆イソフラボン」は「カプサイシン」という成分と一緒に摂取すると発毛に効果的ですのでサプリメントを服用することにしました。

ラクですからね。

 

私が選んだのがこれです。

 

ネイチャーメイドの「大豆イソフラボン」。

 

 

「大豆イソフラボン」の含有量は25mgと少なめですが摂取量上限値をオーバーしない安全な範囲だと思います。

これなら、普段の食生活で味噌汁や豆腐などを食べていても上乗せ摂取できますね。

1日1粒でOK。「カプサイシン」と一緒に摂取すると発毛に効果的らしいです。

 

ドクターシーラボ カプサイシン&カルニチン 

 

 

大豆イソフラボンの発毛結果

結果として、私は「カプサイシン」サプリメントと一緒に1年程取り続けましたが
発毛には至りませんでした。

こんなサプリ飲んでも全く効果ありません!とは言いきれませんが、これさえ飲めば治ります!なんてことはありません。

円形脱毛症の改善には普段の生活や食などトータルで見直さなければならないと思いますので、これだけでどうこうなるものではありません。

テレビやラジオ、そしてネットなどには、脱毛・発毛に関して様々な情報があり、中には勘違いしてしまいそうな内容もあります。

円形脱毛症になってしまった時は戸惑いながらも本気でサプリメントに頼っていました。

今は食生活改善のサポートくらいで考えたほうが良いと感じています。